タイトル (new)ナカムラ・マンガ・ライブラリー
説明文 赤本業者のひとつであった中村書店は、田河水泡の「のらくろ上等兵」(昭和7年)のヒットに触発され、のらくろの装丁をそっくり真似た、四六判、函入り、布装、160ページという、描き下ろしの漫画単行本「愉快な探検隊」(昭和8年)を刊行し成功を収めた。その後、同じ体裁の単行本をシリーズ化し「ナカムラ・マンガ・ライブラリー」と銘打ち昭和8年から昭和14年にかけて70タイトルを刊行する。 執筆作家はかなり限られており、謝花凡太郎が27冊、新関青花(健之助)が13冊、大城のぼるが11冊と、この三作家が主要な描き手であった。